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神代植物園の分園として開園したのが神代水生植物園です。
谷戸状に入り込んだ低地に湧き水が流れ込み、小川や池が出来て湿地帯になっていますので、少しだけ尾瀬と似た景観を見ることが出来ます。歩く所は木道が設置され快適に見て回ることが出来ます。
ここの見所は6月の花菖蒲で色とりどりの花を楽しむ事が出来、ほかにも初夏の新緑・秋の紅葉がとても綺麗です。湿地帯ですから水辺の好きな人には最適な場所です。園内散策にはそれほど時間は掛かりませんので、隣の深大寺城趾を見たり深大寺に参拝したりする事も出来ます。(撮影・文 三村)
- 住所
- 調布市深大寺元町2丁目
- 営業
- 9:30~16:30
- 定休
- 月(月が祝日の場合は翌日)、年末年始
写真

曲がりくねった木道、適度に折れ曲がって園内を巡っています。

水生植物園の全景、水路が湧き水を運んできます。

園内の水路、綺麗な水が流れています。

木道風景、途中木立が日陰を作ってくれます。

園内の水路、透明な水が流れる風景にしばし見とれます。

餌を探す白鷺、田圃の中を歩き回って餌を探しています。

湿地に植物がたくさん生えています。

池の展望テラス、魚が泳いでいないか池の中を覗いています。右手の森は深大寺城跡です。

水生植物園の入口を入った広場、紅葉の季節になると正面の樹木が赤く色付きます。
地図
スポット地図