
国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館
三鷹市の西の端、緑豊かな環境の中に国際基督教大学があります。湯浅八郎記念館は、その大学の構内の一角にあります。この博物館が出来たのは1982年6月で、大学の初代学長である湯浅八郎博士の名が付けられました。博士は教育者として戦前から活動をされ、同志社大学の総長に就任したり、軍国主義の権力者から迫害を受けたりしながら、戦後この地に創設された国際基督教大学の学長に就任しました。
子供時代を京都で過ごした関係からでしょうか、民芸品を京都の北野天満宮などの朝市で集めたり、そのほか日本各地で集めたその収集品を博物館に寄贈しました。残念ながら博物館の完成を見ることなく他界しましたが、湯浅コレクションとして民芸展示に受け継がれています。もう一つの展示は考古展示です。
大学構内には縄文時代の遺跡があり、そこから発掘された主として縄文時代の土器や石で作った石斧、矢尻など道具類が展示されています。大学の裏手には国分寺崖線と野川があり、付近一帯には縄文人が住んでいました。
民芸展示には長火鉢や階段箪笥など、昭和の生活を感じさせる物があり、考古展示には、巨大な関東ローム層の実物大断面がそびえ、土器なども多数展示されています。企画展として年3回の特別展も公開されています。
縄文土器の赤い土色の表面と伸びやかな形を見ると、安らぎを感じます。博物館の1番の魅力は、実物に接する事が出来る事です。写真ではない本物を見て、その素晴らしさを感じて欲しいものです。
撮影 三村
三鷹市大沢3-10-2
入館料無料
開館時間 10:00〜17:00
(土曜日は16:30まで)
休館日 日曜・月曜・祝日・3月、7月、8月の土曜日・展示替え期間中・夏期休暇中および年末年始
電話 0422-33-3340
http://subsite.icu.ac.jp/yuasa_museum
その他大学構内では湯浅記念館以外の区域の散策はご遠慮いただいております。 |
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| 敷石住居跡と地面を掘った深さ |
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| 竪穴住居址の図と発掘された土器 |
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| 2階考古資料展示室 |
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| 緑の樹木と対比するレンガ色の外観 |
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