吉祥寺に住んでいた子供の頃、街として三鷹より賑やかな吉祥寺のほうが井の頭線とも接続しているのに なぜ特別快速電車は三鷹に止まるのだろう、と不思議でした。理由は三鷹電車区という車両基地のある三鷹駅の重要性でした。
三鷹駅南口を出て左手方向に向かって歩くと、陸橋(三鷹電車庫跨線橋)があります。この橋の上から西の方向を眺めると広い敷地に数多くの引込み線が並び、出発前の電車が何台も停車しています。数分おきに見慣れた中央線のオレンジ色の列車が走りこんできたり、特急「かいじ」が流れるように走り去っていくの見ていると、鉄道好きの子供出なくても飽きることがありません。
陸橋から眺める景色は線路と電車ばかりで目をさえぎる建物は無く、武蔵境の駅前のイトーヨーカドーの看板まで見渡すことが出来ます。50年も前、この陸橋の夕方の眺めを太宰治はとても気に入っていたそうです。
陸橋から戻って、さらに線路沿いを歩くと電車のドックなども金網の兵越しに見ることが出来ます。
最近は、「てっちゃん」「鉄子ちゃん」と呼ばれる電車好きの若い人たちが増えて、もうすぐ新車体に切り替えられて走らなくなる中央線のオレンジ色の車体を陸橋や駅のホームで撮影する姿がよく見られます。 |
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| 長年見慣れた中央線のオレンジ色の列車は、新型車体に変わりました。 |
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| 下りの「中央特快」が三鷹駅に入ってきました。三鷹駅は高架線と線路が複雑です。 |
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| 陸橋で列車に見入る人や、犬の散歩の途中で立ち止まる人など様々。 |
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| 下り方向へ疾走する特急列車を眺めると、旅に出たくなります。 |
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