
このケヤキ並木は成蹊学園の吉祥寺移転に先駆けて1924年(大正13年)に同一樹齢の若木百数十本を玉川、用賀、狛江村などから運搬して本館前と外周路に植栽されたと伝えられています。 植栽時の資料によれば当時の樹齢は30年前後と推定されますので現在樹齢は100年を超え武蔵野市指定天然記念物および東京都「新東京百選」環境省「残したい日本の音風景100選」に指定されています。
ケヤキは整然と植栽間隔(約7メートル)を保ち斉一な大樹の量の形態の並木はその美しさ、四季の風景において他に例を見ません。
ケヤキ並木の外周路は市民の快適な通勤・通学路となっています。
成蹊学園は1924年池袋から吉祥寺にキャンパスを移転し新たな発展の歴史を刻み、戦後、新制の成蹊中学校、成蹊高等学校を発足し、成蹊大学も誕生しました。豊かな自然を背景に、四季折々の風情が楽しめる恵まれた環境の中、大正時代に建てられた伝統的な建物と近代的な教育施設が広大な敷地に広がっています。
武蔵野の面影が色濃く残る広大なキャンパス内では学生たちが寛ぐ姿が見かけられます。
春の入学式には敷地内ではソメイヨシノやしだれ桜が新入生を迎え、秋の11月に催される大学祭は「欅祭」と呼ばれています。
来年2012年は創立100周年を迎えます。
取材撮影:伊藤 |
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