三鷹駅南口から井の頭公園の手前の万助橋まで、玉川上水の南側の道路約800メートルに「風の散歩道」という愛称がついています。
井の頭公園へ向かう道であり、ジブリバスのルートでもあります。御影石のブロック舗装、ガス灯風の照明、電線類の地中化など景観が整えられ、バス停の標識には宮崎アニメ猫バスが使われています。また、玉川上水の川岸の樹木は桜や若葉の季節にはライトアップされます。
風の散歩道の途中には山本有三記念館や太宰治にゆかりの玉鹿石などがあります。( 玉川上水にかかるむらさき橋が太宰治が愛人と入水した場所なので,偲ぶために故郷の石が置かれました。)
むらさき橋は昭和30年に完成したときに名前を三鷹市と武蔵野市両市で公募し、この辺り一帯が江戸時代に大流行した「江戸紫」の原料の紫草の名産地だったことにちなんでつけられました。その後、平成9年玉川上水沿いの道路の整備のさいに、木の橋をイメージしたシンプルな作りに改装されました。
モデル道路として8年をかけた整備工事によって、以前は幅員が5m程度だったのを10mに広げ、川沿いに1.5mの散歩道を、住宅側には3.5mの歩道が設けられました。完成を前に道の愛称を公募して「風の散歩道」という名前に決まりました。季節によって変化する景色や風のにおいを楽しみながら歩く心地よい散歩道であり、また途中には立ち寄りたくなるカフェやレストランもあります。
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| 道筋の標識や照明灯などは色調をこげ茶色に統一してデザインされています。 |
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| 歩道の脇には土地の買収のときについてきた狭少なスペースをアクセントにデザインした所があります。 |
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| 両岸に雑木が茂る玉川上水の水量は少なく、水鳥がゆっくり進んでいます。 |
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| さりげなく置かれている太宰治にゆかりの玉鹿石。 |
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| むらさき橋の手前は三鷹市、渡ると武蔵野市です。 |
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