天平5年(奈良時代)満功上人によって創建され、東京では浅草寺に次ぐ古いお寺です。宗派は天台宗で平泉の中尊寺や長野の善光寺などと同格だそうです。松本清張の小説「波の塔」の舞台にもなりました。
バス停「深大寺」で降りて、正岡子規が詠んだという山門をくぐるとすぐ右手に鐘楼・梵鐘があります。国の重要文化財に指定されている旧梵鐘は釈迦堂に保存されており、今は新しい梵鐘で朝昼夕の定刻に鐘を鳴らしています。参道を歩いた先の本堂には、鎌倉時代に作られた阿弥陀如来のご本尊が祭られています。左手の釈迦堂に安置されている白鳳仏も国の重要文化財です。境内には他にも古い建築物が色々あるので、時間が許せばゆっくり見てまわるといいでしょう。
深大寺は四季おりおりの自然も情緒があっていいですが、特にすばらしいのは秋の紅葉です。11月中旬から12月半ばくらいが見ごろでしょうか。どこを見渡しても目をみはるような美しさです。
毎年3月にはだるま市が開かれ、開運のだるまを買い求める人たちで賑わいます。他にも節分や盆踊り、そば祭りなどの行事が訪れる人たちを楽しませてくれます。
また深大寺の名物はなんといっても江戸時代から有名な深大寺そばです。豊かな湧水によって生まれたおそばはこしがあってとてもおいしい。周辺には25軒ほどのそばやあって自慢のメニューをそろえています。
参拝・観光客向けの土産物屋が集まる界隈は昔からの門前町らしい雰囲気です。深大寺の名の入ったお菓子を見るとつい買ってしまいそう。歩きながら見てまわるだけでも楽しいものです。
撮影 本間 |
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| 都下有数の観光地らしく多くの土産物屋が並んでいます。 |
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| 澄んだ涌き水が流れ込む亀島弁財天池には赤い橋がかかっています。 |
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| 「天台宗別格本山 浮岳山 深大寺」と彫られた石柱。山門の手前にあります。 |
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| 水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだ茶屋。一休みして甘い栗ぜんざいでも如何でしょうか。 |
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