「三鷹市星と森と絵本の家」は、国立天文台の敷地内にあります。三鷹市が国立天文台の協力により運営するこの施設は、大正4年に建てられた昔の日本家屋です。部屋にはたくさん絵本があります。2010年6月まで「月」の企画展が行われ、「月と遊ぼう」「月に行きたい」「だいすきお月様」など、月に関する絵本が170冊も揃っています。
来場者は気に入った絵本を気に入った場所で読むことが出来ます。たとえば昭和の時代を感じさせる和室で畳の感触を感じながら、また太陽の光が差し込む廊下で・・・
絵本は他にも「ちきゅう」「ほし」「ひとくらし」など項目別に分類されて、約2000冊が本棚に置かれています。
平日の午前中に行われる「絵本といっしょ」の担い手は子育て中のお母さんたち自身です。集まった子供たちに絵本を読んだり、言葉遊びなどで幼児を楽しませてくれます。絵本の他には、望遠鏡・顕微鏡・月球儀などが展示されて子供たちの科学への探求心を育てる場になっています。庭では、月見をしたり星を見たり季節に合わせた行事が行われています。
この「星と森と絵本の家」の建物は国立天文台旧一号官舎を利用していますが、一時は取り壊されそうになりました。しかし大正4年に建てられたその建物は現在では珍しく貴重なため、文化財として保存し活用することになりました。
いったん解体し、現在の建築基準に合わせながら伝統的工法によって蘇ったその建物は、三鷹市登録有形文化財の第一号に指定されました。三鷹市が取り組んでいる「子ども絵本プロジェクト」の特色ある拠点として、たくさんの市民ボランティアが「星」「森」「絵本」「家」の特徴を生かした活動を行っています。この和風の歴史ある建物に居るだけで、畳の感触、高い天井、長い廊下など貴重な体験をする事が出来ます。
取材撮影 三村
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/
三鷹市大沢2-21-3
(国立天文台三鷹キャンパス内)
0422-39-34011
0時〜17時 毎週火曜日定休 |
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| 絵本に囲まれて親子で読書、床暖房がぽかぽかと暖かいです。 |
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| 絵本と顕微鏡などが置かれた理科室、窓の外には木々が見えています。 |
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| 昔ながらの日なたぼっこができる廊下。 |
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| 畳のある広い建物が魅力的です。 |
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| 自然いっぱいの施設です。 |
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